こんにちは!
平泉のかをり創造プロジェクト 代表の南洞(なんとう)です。
当団体は、地元で採取・栽培できる原材料を用いて、平安時代の平泉で使われていたと推定される「香り」を再現し、世界遺産・平泉の文化や理念の普及に益することを目的としており、2021年の平泉世界遺産登録10周年での製品販売を目指し、日々活動しております。
地元はもちろんのこと、岩手県内外から集まる、平泉が大好きなメンバーで構成されています。
これまでの活動として
・平安時代のお香のレシピからの再現ワークショップ
・平泉で使用されていたとされるお香の考察
・平泉で採れる香料についての学習
などを行ってきております。
2019年5月2日には、ワークショップで作成した「荷葉(かよう)」というお香を、源義経公主従追善法要の際に奉納いたしまして、参列された皆さまに、お焼香していただきました。
これからの活動は、地元で採取できるお香の材料の更なる選定と、商品化に向けた計画作成を進めていきます。
適宜、ワークショップも開催していきますので、皆さま、ぜひご参加ください。
よろしくお願いいたします。