いわて若者会議2018 いわて若者会議 若者が地域の課題解決を目指して自…
2016.10.23(日)
いわてで活躍するいわての若者や団体を紹介する「いわてびと」めっけ!
※「めっける!めっけだ!」は、岩手県など東北地方の方言で「見つけた!」「発見!」という意味。
第22回は、9月24、25日に行われた「いわて若者文化祭」で、ステージ発表やブース発表、国体デモンストレーションスポーツ体験などなどに汗を流す、輝く若者たちをめっけ!
第22回 いわて若者文化祭で輝く若者たち
【いわて若者文化祭】http://i-w-bunkasai.net/
「次代を担う若者に、日頃培った文化芸術の発表の場を提供するとともに、文化活動を通じた交流の場を創出すること」「復興とその後の岩手の未来に向け、若者による文化活動がさらに活発になることにより、日々の生活に潤いが生まれるなど生活の質や地域の魅力が向上すること」「岩手県全体の文化芸術の新たな魅力を高め、岩手の情報発信力を強化すること」を目的に平成26年度から開催されている。
〇平成28年度の開催概要(閉幕)
開催日時/ 平成28年9月24日(土)~25日(日)
開催場所/[盛岡市] プラザおでって、岩手銀行赤レンガ館(岩手銀行旧本店本館)、もりおか歴史文化館前広場、肴町商店街
いわて若者交流ポータルサイト「Co.Nex.Us」におこしの皆さん!いっつもどうもクサ!コネックです。
9月24、25日に盛岡市で開催された「いわて若者文化祭」。今年で3回目を迎え、どんどんパワーアップしているクサ。4カ所ある会場では、たくさんの若さみなぎるステージが繰り広げられ、コネックもぞんぶんに楽しんできたよ。
今回は、楽しかった「いわて若者文化祭」の若者たちの活躍の様子をお知らせするクサ!
開会式は、昨年の「いわて若者文化祭」出演後にデビューを果たしたパフォーマンスグループ「B-fam」の迫力のダンスで幕開け!
岩手から全国、世界へと羽ばたいていくその姿は「いわて若者文化祭」に出演する若者たちに夢と希望を与えるクサ!
★B-famさんのHPはこちら
昨年のパフォーマンスコンテストでグランプリを受賞した「Jr.Alcohol」は3曲を熱唱。グランプリらしい圧巻のステージを繰り広げた。
自分のやりたいことを存分にやることが大切。岩手の若者のいいところは謙虚なところだけど、やりたいことはどんどんやった方がいい!
「去年のコンテストで審査員に言われた『続けていくことが大切』という言葉を胸に3人で進んでいく」というまっすぐな瞳が印象的だったクサね~。
★Jr.Alcoholさんのtwitterはこちら
そしてそして!
チャレンジマーケットで手作りの食品を販売する盛岡誠桜高校・盛岡農業高校の生徒さんたちと再会(コネックと試食会について、詳しくは第21回いわてびとめっけ!をチェックサ!)
おいしいものたくさんで幸せだったクサ。一生懸命販売する高校生たちの姿に感動したクサ。
コネックも、ちょっと販売のお手伝い。
いわて若者チャレンジマーケット。調子はどうクサ?
おかげさまで売れ行き好調です。
豚汁も良い香りがしてるクサね~
ちょうどお昼の時間なので、おにぎらずと豚汁が大人気です。
ブースの外でも、売り込みをしている高校生の姿を見かけたクサ。
みんなで一生懸命考えたメニューを、一人でも多くの人に味わってもらうために、ブースの外でも販売をしています。通りかかった人が購入していってくれます。愛情のこもった料理ばかりです。
やはり、料理をするって楽しいなと実感しました。
地元の料理人たちの力をかりて、学生が挑んだチャレンジマーケット。ここから岩手の食の業界を代表する人が現れるかもしれないクサ!
彼らのこれからの活躍に期待クサ!!!あっ!小野寺さんも見つけたクサ。
おなかも満たされたコネックが次に向かったのは岩手銀行赤レンガ館。たくさんの団体が展示やワークショップをしていた。
そこでさらに、感動の再会!
東京・東銀座にある岩手県のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」を応援する岩手出身東京近郊在住OLの会、「anecco.」さん!(anecco.との出会いは第16回いわてびとめっけ!をチェックサ!)
コネックです!お久しぶりクサ!
こんにちは!お久しぶりです。
あれ?なんだか、ちょっとにぎやかになってるクサ。ピンクのはっぴ?
そうなんです。「anecco.」オリジナルのはっぴを作ってみました。どうですか?
かわいいクサ!なんだか楽しい気分になるクサね!
東京から岩手を盛り上げるために、まずは目に留めてもらうことが大事ですよね。こっちに振り向いてもらったら、そこからどんどん岩手の良さをPRできます。
いわてモチーフアクセサリーも、相変わらずかわいらしいクサ。
ありがとうございます!これからも、県内外から力を合わせて岩手を盛り上げていきましょうね!
「anecco.」の隣では、8月30日に台風10号が上陸し、大きな被害を受けた岩泉町の「地域づくり支援協議会」が、地元の素材を使った作品の展示や「まちづくりデザイン」の紹介をしていた。
ブースに訪れた人たちは、次々に募金をおこなっていたクサ。
★岩泉地域づくり支援協議会さんのフェイスブックページはこちら
ほかにも、「国体観戦サポートアプリ・Rooters」を開発した岩手県立大学の学生クリエーターチーム「yurue」や消しゴムはんこ作りのワークショップなどでにぎわっていた。
★Rooters(ルーターズ)のHPはこちら
ステージ発表はダンスや歌、伝統芸能などさまざまなジャンルが大集合。
色とりどりに光るサイリウムを手に激しいダンスを繰り広げる「オタ芸」。会場を引きつけたオタ芸集団「岩手界隈」のパフォーマンスに魅了され、コネックもオタ芸をやってみたくなったクサ!
汗びっしょり!パフォーマンスお疲れさまクサ。
ありがとうございます。メンバー5人、力を合わせて出し切りました!
5人はどんな仲間?
学生も社会人も混ざって活動をしています。2012年に結成しました。「いわて若者文化祭」が1年で一番大きな発表の舞台。ここを目指して日々練習しています。
とってもかっこよかったクサ!今後の目標は?
このような発表の機会からどんどん活動の幅を広げていきたいです。ゆくゆくはオタ芸で地域を活性化させられたらいいですね。
★岩手界隈さんのtwitterはこちら
のびやかであたたかな歌声をアカペラで堂々と、そして朗々と歌い上げたのは今年が初参加の「ゴッツ」。
アカペラであれだけ歌い上げるのって、すごいクサね。
普段はインターネットの動画サイトに投稿をしているので、目の前にお客さんがいません。人前で歌を披露するのはほぼ初めての経験だったので、緊張しました。
すごく堂々としてたクサよ。「いわて若者文化祭」に出演することになったきっかけは?
オタ芸の岩手界隈さんに「出場しないの?」と誘っていただいて。
そうやって岩手の若者の輪がどんどん広がっていくクサね。いいことクサ!
今後はネット上で岩手のマニアックないいものを紹介していきたいなと思っています。
楽しげな音楽と共に二本の縄を軽やかに飛ぶのは「岩手県立大学ダブルダッチサークルROPE A DOPE」。
60人程の人数で活動し、イベントを通してダブルダッチの魅力を伝えているクサ。
ダブルダッチは、北海道・東北地区では岩手が一番盛んなんだって!岩手がダブルダッチをけん引する存在になったらいいクサね!
★岩手県立大学ダブルダッチサークルROPE A DOPE
HPはこちら
twitterはこちら
たくさんのパフォーマンスも堪能し、次に向かったのは「岩手発・超人スポーツプロジェクト」。超人スポーツプロジェクトは、ロボットやバーチャルリアリティーを使って新しいスポーツを生み出そうという取り組みクサ。若者が集まって新しいスポーツを考案しているクサよ。
「バブルジャンパー」は、特製の器具を足に、バブルと呼ばれる透明な道具を上半身に装着して、お相撲のようにぶつかり合うクサ!倒れた方が負け。
一見怖そうだけれど、倒れたときにバブルが衝撃を吸収してくれる安全なスポーツ。でも、器具をはきこなすには練習が必要らしいクサ。
ほかにも「岩手県」らしく、手に岩をはめてぶつけ合う「ロックハンド」や、小型馬車にヒントを得たタイヤに引っぱられて動く「キャリオット」など、ユニークな競技がめじろ押しだったクサ!
★超人スポーツについては、こちらから
「いわて若者文化祭」を満喫!
最後に懸命にこのイベントを作り上げてくれた企画部副部会長の小館悠生さんにお話を聞いてきたクサ!
今年で3回目を迎えた「いわて若者文化祭」はどうだったクサ?
一昨年、昨年よりもさらに熱をもった皆さんに集まってもらえたと思います。ステージや作品を見て、来場者の方々には岩手の若者のエネルギーを感じ取ってもらえたのではないでしょうか。
準備にはどれくらいの時間をかけたクサ?
約半年かけてじっくり準備を進めてきました。大きいイベントに携わることの責任感と大変さを痛感しました。
スタッフの皆さんの努力があって、この素晴らしい「いわて若者文化祭」があるクサね。
携わるスタッフも大勢います。みんながこのイベントをいいものにしたいという熱い思いを持っているので、時には意見がまとまらないこともありました。
コミュニケーションの難しさも感じながら、自分自身も「いわて若者文化祭」と一緒に成長できたかな、と思います。
みんなが思い入れを持ったイベントクサ。来年も楽しみクサね!
来年も、それから先もますますパワーアップして続けていけたらいいですね。