いわて若者会議2018 いわて若者会議 若者が地域の課題解決を目指して自…
2017.10.30(月)
いわてで活躍するいわての若者や団体を紹介する「いわてびと」めっけ!
※「めっける!めっけだ!」は、岩手県など東北地方の方言で「見つけた!」「発見!」という意味。
第34回は、9月24、30日、10月1日に盛岡市内で行われた「2017いわて若者文化祭」で、若さあふれるパワーで地域を盛り上げた若者たちをめっけ!
第34回 いわて若者文化祭
いわて若者文化祭
若者たちがステージや展示などを通じて日頃培った文化芸術活動を発表し、交流の輪を広げる。また、復興とその後のいわての未来に向けて、活動をさらに盛り上げ、地域に潤いと元気をもたらすことを目指している。ホームページhttp://i-w-bunkasai.net/
秋が深まり、文化祭シーズンを迎えているクサ。
盛岡市では9月、10月にいわての若者が集まり、「いわて若者文化祭」で盛り上がっていたクサ!
スローガンは「若者のチカラで岩手をもっと躍動させろ!!」
その通り、市の中心部がバンドのライブやダンスのステージで熱気に包まれ、大勢の観客でにぎわっていたクサ。
あふれる情熱!豊かな感性!いわての若者の皆さんはかっこいいクサ。日頃の活動や作品の発表を通して、交流の芽があちこちで生まれていたクサ~。
4回目を迎えた今回の文化祭は従来のステージ発表に加えて「映像部門」を新設し、2部構成で開催!
第1部の映像部門は9月24日、同市内丸の県公会堂で開かれ、開会式で達増知事があいさつ。トークセッションや特別授業が行われたクサ。
特別授業の講師は、なんと!共に盛岡市出身で映画界の第一線で活躍する映画監督の大友啓史さんと特殊メークアーティスト百武朋(ひゃくたけ・とも)さんの二人を迎えたクサ~!
参加した市民の皆さん約100人を前に、映像に関わる職業を目指した原点や仕事の醍醐味などを語り合いました。
皆さんの中でも観た人が多いのでは?「20世紀少年」や「進撃の巨人」など映画の特殊メークなどで知られる百武さんは、高校時代に憧れのアーティストに自分の作品を評価してもらうため渡米したそうです!すごい!
行動力が道を切り開く鍵なんだと、コネックも胸に刻んだクサ。
トークセッションは「いわて、映像、その未来」をテーマに達増知事、大友さんらが意見を交わしました。
わかものミニシアターでは県内高校・大学やサークルが制作したショートムービーや動画などの上映が行われ、いわてを舞台にしたストーリーやユニークな切り口で楽しませる手法など個性豊かな作品が出揃ったクサ。
第2部の展示・ステージ発表部門は9月30日、1日の両日、プラザおでって、岩手銀行赤レンガ館、もりおか歴史文化館前広場で開かれました。
プラザおでってでのオープニングセレモニーでは、盛岡発のロックバンド「SWANKY DOGS(スワンキードッグス)」が出演!疾走感のあるサウンド、伸びやかなボーカルで熱いステージを繰り広げました。かっこよかったクサ~。
昨年の同文化祭パフォーマンスコンテストグランプリ受賞の「岩手界隈」や、ダンサーLyn(高橋梨花)さんが活動するダンスユニット「Hang out」も登場し観客を魅了。
一関市出身の志田友美さんがメンバーの4人組アイドルグループ「夢みるアドレセンス」もスペシャルゲストとして参加!文化祭の成功へエールを送ったクサ~。
司会のアンダーエイジも会場を盛り上げたクサ。
スワンキードッグスをずっと応援していたんだって。コネックもすっかりファンになってしまったクサ。
プラザおでってや、もりおか歴史文化館前広場の「おまつり広場」では2日間、県内のバンドや大学サークルのライブ、ダンス、ファッションショー、伝統芸能などがエネルギッシュなステージで観客を楽しませました。
岩手銀行赤レンガ館の展示発表では、県産品と海外商品のコラボ作品、スマホアプリ、「文学フリマ」作品など多彩なジャンルの作品が並び、ワークショップも実施。
文学フリマ???何だろうと思ったら、自らが文学と信じるものを出品することができるんだって。約400人も応募があったそう!
プラザおでってでは、いわて若者「食」チャレンジを開催。紫波総合高と盛岡スコーレ高生が県産米「銀河のしずく」を使用したワンハンドフードを振る舞っていました。
心のこもったおもてなし。おいしい!うれしい!作った高校生たちも、味わう来場者の皆さんもいい顔をしていたクサ。
オープニングセレモニーのステージでLynさんをみっけ!
お話を聞いたら「他のパフォーマーの方々から自分たちにはないパワーと刺激をたくさんいただきました。普段は会えない方々に会えるのもいわて若者文化祭の魅力」と素敵な笑顔を見せてくれたクサ~。
土砂降りの中、おまつり広場で熱演を見せたダンスキッズの指導にも当たったLynさん。「負けじと食らいついてくる子たちなので私も負けられない。日々チャレンジしていきたい」と活動への意欲を新たにしていました。
たくさん元気をもらった「いわて若者文化祭」。
また来年、会いに行くクサ~。