いわて若者会議2018 いわて若者会議 若者が地域の課題解決を目指して自…
2015.11.20(金)
「いわてびと」めっけ!のコーナーでは、いわてで活躍するいわての若者や団体を紹介していきます! 「めっけ!」は、岩手県など東北地方の方言で「見つけた!」「発見!」という意味です。
第10回は、10月31日、11月1日に開催された「いわて若者文化祭2015」( http://i-w-bunkasai.net/ )に出展・出演していただいたみなさんに、直接会場でお話を伺いました!本番直後にもかかわらず、たくさんの参加者の皆さんが、感想を話してくれましたよ。
前編となる今回は、北日本ハイテクニカルクッキングカレッジのみなさん、若興人の家のみなさん、岩手県立大学アカペラサークルの「わかめスープ〜オレンジを添えて〜」のみなさん、岩手大学ジャズ研究会のみなさん、岩手大学落語研究会のみなさんを、めっけ!
以上を目的に、2014年から開催されているイベント。
今年は10月31日〜11月1日にかけて盛岡市内で開催された。
(岩手県公式動画チャンネル より。こちらでは出演者の動画を多数公開中!)
北日本ハイテクニカルクッキングカレッジは、岩手県盛岡市にある 調理・製菓の専門学校です。
キタテクは北日本ハイテクニカルクッキングカレッジの愛称です。
全国でも、トップクラスと評価されている技術力の高さで様々な大会で高成績を収めています。
実践力を養うレストラン実習・パティスリー実習や一流のプロによる指導で即戦力となれる本物の力を育てます。
北日本ハイテクニカルクッキングカレッジ、調理科の佐々木雄大です。
今日僕が作ったものは、「東京オリンピック」がテーマです。
80℃くらいの飴を手袋をして伸ばしたり花にしたりする作業が中心なので、慣れるまでは水ぶくれが出来るくらい大変でしたが、今は熱さにはもう慣れ、自分が作った花の輝きに感動しています。
「東京オリンピック」は今度に出場する大会のテーマにもなっています。
今日の作品は出場に向けて、今年一年間、コツコツと練習してきた成果です。
大会まであと一ヶ月あるので、頑張っていきたいと思います。
北日本ハイテクニカルクッキングカレッジ
http://www.kitakita.ac.jp/htc/
陸前高田市で活動している、「若興人の家」です。
WAKODO HOUSE/若興人の家は、陸前高田の地域課題に取り組む「チェンジメーカー」を創出し、より多くの若者をまきこんでいく(若者流出の逆である若者流入をさせる)為のプロジェクトです。
今回は当団体の活動報告を展示しています。
今年の活動は主に2つあるのですが、今回の展示は「歴史・文化・産業のヒアリング」を中心にしたものです。
資料や動画、陸前高田産のりんご等も用意し、理念や活動内容をわかりやすく周知できたと思います。
陸前高田市の歴史や文化、産業について、地元の方に一年通して行ったヒアリングを、3月には冊子として形に残し、発表したいと思っています。
冊子は来年度にも続刊を企画しており、現地でのワークショップも引き続き行う予定です。
若興人の家
http://wakodohouse.org
岩手県立大学のアカペラサークル「JellyBeans」に所属しています「わかめスープ〜オレンジを添えて〜」というバンドです。
県内外を問わず、アカペラの演奏を通じて、いろいろな人に音楽を楽しんでいただいたり、交流したりという活動を一年を通して行っています。
まず思ったのは、やはり「すごく温かいステージ」だなという事でした。
お客さんも手拍子をしてくださったり、笑顔で聞いてくれる方がたくさんいらっしゃったので、私達も幸せな気持ちで歌うことが出来ました。
もっとレベルアップをして、充実したバンド活動をしていきたいと思っていますし、サークル全体としてももっと活気のあるサークルづくりをしていきたいと思っています。本日はありがとうございました!
公式Twitter
https://twitter.com/jellybeansipu
コンボジャズという、ドラム・ベース・ピアノに管楽器やギターが入る少人数編成のジャズをやっています。
普段は第五集会室という岩大の施設で練習をしたり、皆でワイワイしています。
「若者」でジャズをやるっていうのはなかなかいないのですが、皆で楽しくジャズにハマって、頑張っています。
自分より年下の1、2年をいっぱい引き連れてやってきたんですけれども、皆の成長を感じながら僕自身負けないように頑張らないといけなかったので、とても良い演奏ができたなと思います。
練習はすごく厳しくやってきたので、本番にちゃんとできて良かったと思います。
もっと地域の人にジャズ研究会の存在が知れ渡るといいなと思います。
演奏依頼はもっともっと欲しいというところもありますし、僕達自身も成長することができるので。
日々練習など頑張って、もっと大きなサークルにできればいいのかな、と思います。
公式Twitter
https://twitter.com/iujs
岩手大学落語研究会のみなさんです。
取材をお願いしたのですが、なんと即興でネタ風にお答え頂けました。
2014年設立ということでまだ若いサークルですが、秘めたポテンシャルの高さはあなどれません!
熊谷・二本松「どうも、ホシタカニホンマツです。今回、若者文化祭に出演させていただきましてありがとうございました」
熊谷 「我々は『ホシタカ』と『ニホンマツ』という、ちょっと変わった名前を合わせて『ホシタカニホンマツ』というコンビ名で普段活動しています」
二本松「漫才をしていて、お客さんがすごく暖かいなって思って」
熊谷 「実は今日、母親と、妹と、ばあちゃんが来てまして、非常にやりにくかったんですけども(笑)」
二本松「こっちのほうがやりにくいけどね!相方の家族入れたら!」
熊谷 「親バカ、兄バカ、孫バカでまあ、見に来てましたけどもね」
二本松「俺の親はまあ、全然見に来てくれないんですけどね。でも本当に、皆さん笑っていただいてありがとうございました。暖かく迎えてもらえたと思います」
熊谷 「今後の予定としては12月5日に落語研究会の四年会(卒業公演)があり、それに僕達も出させていただくということで、それを頑張って、その後は1回、各々の真面目な進路をね」
二本松「会長・副会長でやっていたんですけれども、最近引き継ぎをしまして、これから各々の真面目な進路を頑張っていこうと」
熊谷 「それが決まって落ち着いたら、4年生の最後の方にまた漫才に戻ろうかなと思っています」
熊谷・二本松「ホシタカニホンマツでした、ありがとうございました!」
永松・飯村「こんにちはー!」
永松「僕たちは『オヒルネじゃすてぃす』という長ったらしい名前でやってるんですけども!今回、引き継がれて会長と副会長になったんです」
飯村「私が会長、君が副会長になったんですね」
永松「いかにも会長らしいのと副会長らしいのと」
飯村「副会長らしくはないね?」
永松「こういう感じでやってるんで、今後も落語研究会をおっきくしていきたいですね!」
飯村「我々、結成して2年目ですか?いわての皆さんにはまだあんまり知られてないんですけども」
永松「いわて僕達も大好きなんでね、こうやっていわてのみんなに知ってほしいねって!」
飯村「いわて愛してますからね」
永松「そうです、いわて愛してますもんね」
飯村「・・・出身どこだっけ?」
永松「東京です」
飯村「茨城です」
永松「魅力度ランキング47位なんですけどね茨城」
飯村「こういうツカミがあるんですね」
飯村「若者文化祭を終えてどうですか」
永松「若者文化祭を終えて、お客さんが温かいなというのがすごく思いました。
飯村「笑ってくれるもんね」
永松「笑ってもらえるってのは嬉しいですからね」
飯村「それがきっかけで始めたからね」
永松「今後も僕達を見たら笑っていただいて!絶対に笑っていただいて!ですね」
飯村「11月の後半にですね、東京の学生お笑い大会に出て来ます」
永松「片道たったの深夜バス6000円なんで、是非見に来ていただいて」
飯村「学生にとってはでかいですね」
永松「でかいですけどもね、見に来ていただいて」
飯村「あとは先程も出ましたけれども、四年会がね」
永松「12月5日にあるので、もしよろしければ見に来ていただけると嬉しいです!」
飯村「僕達も出ます!」
永松・飯村「ありがとうございました!オヒルネじゃすてぃすでした!」
どうもー!村民代表南川ですありがとうございました!
若者文化祭、岩大落研として出演させていただきました!
私、『村民代表南川』と言うんですけれども、旧滝沢村・現滝沢市に住んでおりまして、私だけ「市制移行しそこねた」ので、まだ『村民代表』としてやらせて頂いております。
去年、アカペラサークルの先輩や、軽音楽部の先輩が出演して「いいなぁ!」と思っていた舞台でしたので、今回出していただいてとても嬉しかったですし、普段は教室や普通の部屋でライブをやっていますので、風のスタジオさんという立派な劇場で音響照明フル活用させていただいて、楽しい事が出来たので嬉しかったです。
可能性の幅も広がったと思いますので、新しいネタを書いていきたいと思います。
わたくし大学4年生でして、とても楽しい夏休みを過ごしまして、内定がですね、無い内定・・・みたいな、そんな状態ですので、今後の進路を決めるところから頑張っていきたいと思います。
そんな中で12月5日に四年会という卒業公演がありますので、プラザおでってで、お待ちしております!村民代表南川でした!ありがとうございました!
岩手大学落語研究会
http://iwateuniochiken.jimdo.com/
みなさんの熱いエネルギー、伝わりましたでしょうか?
次回、「特集記事【第10回】 特別企画 いわて若者文化祭2015に熱中する若者たち(後編)」も、出演したみなさんの声をお届けします!
こちらは10月末ごろの公開を予定しています、お楽しみに!