12/21日(土)岩手大学産学官連携研究センターを会場に『連携交流ミーティングVol.6 タイムカプセルで未来の自分に手紙を書こう』が開催されました。
講師・村上勝俊氏の運営するポテトファクトリーといわて若者カフェのコラボイベントとして開催され、タイムカプセルに入れる5年後の自分宛ての手紙作成をテーマに、今までの人生とこれからの人生を考える機会として開催されました。
加えて、手紙作成後には参加者同士の交流等も行われ、5年後にタイムカプセルを共に取り出すこととなる仲間との親睦を深めました。
アクティビティ①のライフラインチャートの作成では、自分の歴史を折れ線グラフで見える化する「ライフラインチャート」の作成を通して、自分は人生を今までどのように歩んできたのを振り返り、これからどのように生きていきたいのかを考えました。講師である村上氏のライフランチャートを書き方の参考として全体に提示した上で実施し、個人個人が自分の人生と向き合いました。
また、早く作成が終わった人から、次のアクティビティまでの空き時間で小規模なクイズ大会を行い、お互いの交流も深めることができました。
アクティビティ②の5年後の自分への手紙作成では、用意された様々な便箋・封筒から好みのものを選び、5年後の自分宛てに個々で手紙を作成しました。手紙を作成した後、記念撮影としてチェキを撮り、その撮った撮っチェキも手紙に同封しました。終わった人から、できるだけ交流したことのない人とテーブルに座り、サンドイッチを片手に会話を楽しみました。
全員が揃ったところでサンドイッチが食べ終わるまでの間、ライトニングトークを通してプロジェクトを進める学生などの宣伝の場を設けることも行いました。その後記念撮影をし、続けて景品を掛けた『2つの真実と1つの嘘ゲーム』を通して5年後に再開することとなる仲間との交流を深めました。
優勝者には、参加者を代表してタイムカプセルに手紙を入れてもらい、村上氏から一言述べたのち、閉会となりました。
閉会後も、ギリギリまで残って交流をする参加者が多くみられました。
今回の連携交流ミーティングの参加者からは
「5年後にまた、会ってお互いの今を知りたい。 」
「手紙に書いたことを実現できるようにしたい。」
「もっと色んな人と出会う機会を作りたい 」
といった感想が寄せられました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!