陸前高田食と農の森では、市内の農業生産物や生産者を紹介する「陸前高田食と農ぶらり散歩マップ」を作ることになりました。
会員のほとんどが東日本大震災以降に就農した45歳以下のU・Iターン者です。
震災以降に生産が始まった「たかたのゆめ」や、これまで陸前高田には無かった生姜、かつては100軒を超える生産者がいたと言われているいちご、陸前高田で古くから栽培されてきたりんごなど、新しいもの、復活を遂げたもの、受け継がれてきたものと、会員の生産物は様々です。
しかし、これらのものが作られているということは市民の皆さまにあまり知られていません。
もちろん当会の活動も。
そこで、陸前高田で新たに就農した若手農家の活動を皆様に知っていただくために、今回のマップを作ることになりました。
岩手大学さんや一般社団法人トナリノ(旧・SAEV TAKATA)さんの協力の下、制作に取り組んでいきます。