いわて若者カフェ事務局です。
いわて若者カフェでは9月10日(日)、久慈市を会場に「連携交流ミーティングVol.2~アイディアをかきまぜる じぇじぇめんミーティングin久慈~」を開催しました!
昨今、人口減少による担い手不足、地域経済の衰退をはじめした社会的・経済的な課題は年々深刻化している中、人口減少社会を前提とした幸福な働き方、生き方、地域づくりの考え方が必要となります。
本イベントでは、人と人のつながり方や仕組みをデザインする「コミュニティデザイン」の視点や県北地域の若者の取組みを切り口として、「人」と「アイディア」をかき混ぜながら、「若者が活躍できる地域の条件」について考える機会として開催されました。
アクティビティ➀の街なかフィールドワークでは、久慈広域観光協議会の貫牛利一さんのガイドのもと、久慈市内の地域散策をしました。久慈港や市街地を歩きながら、久慈市の魅力や課題について学ぶ機会となりました。
昼食は久慈情報交流センター内にあるSTAND HIBIKIさんの短角牛バーガーをいただき、久慈市の食の魅力も堪能。
休憩時間では参加者同士での名刺交換・交流なども行われました。
アクティビティ②のトークセッションでは、久慈市でコーヒーショップを営業しながら、県北地域の若者の活動を応援しているNANAMARUNI COFFEEの嵯峨恒宏さん、コミュニティデザイナーとして全国各地のまちづくりに携わる一般社団法人studio-Lの出野紀子さんを講師にお招きして、久慈市での取組み事例、コミュニティデザインの可能性についてお話いただきました。
アクティビティ③では、県北地域で活動している若者4名に活動紹介をしていただき、紹介いただいた活動がより面白くなるために必要なアイディアについて、年齢や所属がバラバラな参加者が混ざり合ってアイディア交換会を行いました。
今回の連携交流ミーティングについて参加者からは、
「現在取り組んでいる活動の構想に活かしていけそうなことを多く学ぶことができました」
「今後、積極的に挑戦したいと思いました」
「貴重な経験ができ、さらに自分の提示したテーマについて様々なアイディアを貰えて助かりました。頂いたアイディアやアドバイスを元に、活動をより良いものにしていこうと思います」
といった感想が挙げられました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!